陣痛 痛み 逃す 病院

病院で習う陣痛の痛みを逃す方法

病院では、陣痛が強くなったらいきみたくなるので、力を逃す方法を教えられるかと思います。簡単な呼吸法なのですが、陣痛痛みのため、この呼吸法でさえこなすのに精一杯ということが少なくないでしょう。痛みに任せていきんでしまうと、母体に必要以上の被害を与えてしまうということですが、陣痛痛みに加えて、生理的な欲求も満足させられないのは、かなり苦しいものがあります。

 

もちろん、いきみたくなる衝動を紛らわせることが出来るのならば、この呼吸法にこだわる必要はないのですが、おそらく、陣痛のような痛みに中では、どんなにおもしろいコメディアンの漫才を見ても笑う余裕もないかと思います。力を抜くということが、どれほど難しいかを経験する貴重な場面が出産かもしれません。

 

もしも、病院に行く前にこれほどの痛みを感じるようなことがあったら、直ぐに病院に連絡して、入院するようにして下さい。体質にもよるので、このような陣痛が5分間隔で3日間も続くような方もいれば、30分で出産してしまう方もいらっしゃいます。とにかく、緊急で入院するべきでしょう。お産の進み具合は人それぞれですので、コントロールすることは出来ません。長い間、産道で止まってしまう赤ちゃんなどの場合は、帝王切開になることもあります。殆どの病院では24時間以上の陣痛が続く場合には、母体の健康を考え、陣痛促進剤の投与が行われます。それでも、赤ちゃんが出てこない場合には吸引して赤ちゃんを外に出すために、多くの手段が取られることになるかと思います。陣痛痛み逃すのも、お産の進行が遅いのも大変ではありますが、赤ちゃんの顔を見ると、途端に忘れてしまうのですから、母親とはげんきんなものです。

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